天下泰平(滝沢泰平)さんが語る「2025年7月予言」

精神世界

スピ系オタク歴の永いのこのブログの管理人は、前世紀末70-90年代ころから時々思い出したように精神世界関連の本やサイト情報をあさってきたものでした。

当時は船井幸雄さんもご存命のころで、ブログでいろいろな新知見を教わったものです。

そういえば、自分が初めて書いた本(『OSHO―21世紀への指導原理』)を船井さん(大阪支社宛)に献本したところ、あるとき突然、船井さんご自身から(贈本のお礼と「面白かった」という)電話をいただいて、びっくりしたことがありました。

次回から自分に連絡するときはこの電話番号で東京本社の秘書あてに伝えてほしいと言われて、とても恐縮したものでした。

非常にお忙しい方でしょうに、先延ばしたりせずに、すぐに読んで、その場でその本人に連絡してくださるような方でした。

ちょっと脱線しました。

じつは、今回ご紹介しようする方のことを思っていると、つい船井さんのことを思い出してしまったのです。

たぶん、あのころ管理人が時々思い出したように船井さんの情報を覗きに行ったのと、同じような気分で時々この方のブログを訪問したからでしょう。

これまで管理人がいちばん永くお世話になったスピリチュアル情報の発信者かもしれません。

今でも時々最近のスピ系の趨勢を知ろうと訪問させていただいているブログ記事の発信者が、天下泰平さんこと滝沢泰平さんです。

滝沢泰平さんはある意味、当時船井幸雄さんがスピリチュアル情報の世界で果たしていたような役割を担っている方だと思います。

つまりあくまでも物理次元のリアリティを離れることなく、広範囲の視点からスピリチュアル関連情報にアンテナを張り、自ら多くのスピリチュアルスポットに身を運び、多くの人脈を築き、著書を含め、包括的観点からこの関連の情報発信をなさっている方です。

滝沢さんご自身も船井さんとのご縁で深い関係を結ばれた方で、ひところは船井さんの広報担当のような役割も担った方のようですし。

その滝沢泰平さんが最近、例の「2025年7月予言」についてご自身のメルマガで言及されているので、この話題に関するひとつのまとめとして転載させていただきます。

どこに行っても、誰と会っても話題に出る

「2025年7月予言」

のこと。

ご存知の方も多いように、今ネット世界を中心に

「2025年7月に日本で大災害が起こる」
「2025年7月から日本は新しい時代が始まる」

などなど、2025年7月、特に”2025年7月5日”を節目に日本で何かが起こる、何かが変わるという予言が多数出回っている。

YouTubeでも、主に以下の5つの予言や予測、予想とも思える情報が同じタイミングを差して飛び交っているから、これは偶然とは思えない、確かに不気味なタイミングではある。

1.予言漫画”私が見た未来”のたつき諒さん
海底火山が噴火して南海トラフ地震を含めた大災害が日本を襲う」

2.ホピ族の予言
「2025年青い星が急接近してくる」

3.木村秋則さんが宇宙人から教えてもらった
2025年7月5日に緑の星が地球に再接近して自然災害が誘発される」

4.理論物理学者の保江邦夫さんがNASAから聞いた情報では
2025年7月に隕石がフィリピン海に落ちてくる可能性がある」

5.ショーゲンさんがブンジュ村の村長から聞いた予言
「2025年7月5日日本は大きく生まれ変わる」

ただ、これらとは別で遥か前より

「2025年が節目となる」

という情報は他にも色々ある。

1996年2月、日本サイ科学会の初代会長であり、電気通信大学名誉教授で電波工学の世界的権威者の”関英男博士”
、自身の著書”高次元科学2″の中で、以下のような情報を出している。

「1959年に宇宙会議が開かれ、1960年より地球の格(霊的な波動レベル)が上がることが決まったそうです。この宇宙会議というのは、私たち地球の人類よりもはるかに霊的なレベルの高い次元の方々が、地球の運命について話し合ったものです。
現在の地球は”不良星”と呼ばれるランクにあります。そこに住んでいる私たちは”不良人類”というわけです。そのランクが、1960年から徐々に上がり始め、2025年くらいには二段階上がって”優良星”になり、そこで暮らす人間は優良人類となります」

高次元の存在達の会議では、地球が優良星となることが認めれ、1960年から徐々に進化していき、2025年には完全に優良星へと昇格すると。

それに伴い、地球人の意識も不良人類から優良人類に切り替わっていたり、優良人類として最初から生まれてくる魂も1960年から増加しており、近年においては、さらに高次元の魂の子供達が次々に降り立っているとも言われている。

このように古くから”2025年が節目”となる情報は他にもあり、主に地球はどん底の暗黒時代から、いよいよ明るい社会へと切り替わる今が夜明け前の最後の闇となるが、この夜明け前に地球も人類も”大きな浄化”があり、その1つに天変地異もまた無視できない出来事の1つと言われている。

大病や大怪我をして生き方を変える人、倒産したりリストラされて本当の生き方が始まる人、失うことで新しい始まりとなることは個人でも多々あるけど、今後は人類全体の大禊(大洗濯)があるかもしれない。

それは”日月神示”でも兼ねてより伝えられていること。

とはいえ、この大峠を越えるのに大難となるか、小難となるか、無難となるかは、人類の意識次第。

大災害などなしに優良人類の集合意識となれば、それはそれでスムーズに新時代へと移行していくもの。

この関博士の情報がどこまで真実かどうかは別にし

「1960年から65年後が2025年」

というのも、今の日本社会には関係する数字であり、2025年には1960年以前に生まれた人々が皆65歳以上となる。

日本では現時点では65歳以上が”高齢者”となり、実際はまだ現場で働く人も多いものの、社会的には現役を離れ、次の世代に席をあけ渡す節目。

1960年以前の人々全員が、不良人類ということではないけど、これまでの男性性優位のピラミッド構造の旧体制を牽引してきたコアな人々の多くの人々が、その権力の中枢から引退し始めるのは間違いないこと。

2025年からすべてが変わるわけではないけど、この辺りを節目に社会の中心で動く世代の集合意識も変化してくるでしょう。

もちろん65歳以上もこれからあらゆる場面で必要不可欠であり、様々な世代の叡智を結集しないと乗り越えられない時代でもあるけど、あまりにも古い意識に縛られた人々(特に男性)は、これからの時代の変化についていくのが大変かもしれない。

他にも30年以上も前から2025年を1つの節目とする宇宙情報もあるので、それはまた別の機会にでも。

さすがは滝沢泰平さん、情報収集の範囲が広いですね。

個人についてのピンポイントの予言というのはありえないのかもしれませんが、このような集合意識が関わる領域では、何らかの予言というのはある程度の蓋然性の幅のなかで成立するものなのでしょう。

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