日本のスピリチュアルリーダーの代表格のお一人に、自ら 「ETソウル/宇宙連合のメンバー」を名乗っておられるサアラ(Saarahat)さんという方がいます。
このサイトの管理人が最初にサアラさんのことを知ったのは2011年のことで、『アセンションの超しくみ』(ヒカルランド刊)という本からでした。
じつは当時、少し個人的探求に入り込んでいた管理人は、自らスピ系の情報を漁ったり、本を買うような習慣を失っていました。
サアラさんのこの本は、そんな管理人からさえ否応なしに興味を引き寄せ、強引に買わせるだけの磁力をもっていたわけです。
『アセンションの超しくみ』の最初にはこんな文面が踊っていました。
私は宇宙人の魂を持って生まれてきた、
サアラSaarahatというコードネームのワンダラー(E・Tソウル)です。
初めて私が地球に来たのは、1億3000万年前のことです。
琴座近くのランギと呼ばれる星から来ました。
琴座の周囲には知的生命体が住む星がたくさんあります。今回私がワンダラーとして生まれてきたわけは、
セントラルの計画の下、地球をアセンションに向かわせるお手伝いをするためです。サアラという意識を持った存在は、同時にたくさんの次元に存在しています。
私のもうひとつの過去生であり転生先は、金星です。
この星は皆さんが5次元と呼ぶ半物理次元にあり、
イメージしたことはすぐにその場で実現化することができます。
ここでの私はオムナイト呼ばれる女性で、幼い頃に霊的なマスターに預けられ、
さまざま教育を受けて育ちました。また別の私は、琴座近くの巨大な母艦にいます。
その大きさは地球の三分の一ほどもあります。
ここでの私は、ムガという名のとても背が低い中性的な存在です。
容姿的には地球人の10歳くらいの女の子といったところでしょうか。
でも実際には、地球の1年の長さで計算すれば、おおよそ600歳くらいです。私はこの地球に関わる以前に、
宇宙で「マスター・オブ・マスター」といわれる意識とつながっていました。
「マスター・オブ・マスター」は、存在ではありません。意識のグリッドです。
そこにいた私は、実は「私」ではなく意識そのものだったのです。
そして、「そろそろあなたも独り旅をしてみなさい」とひとつの魂をいただき、
以来、永い永い魂の旅が始まりました。私の故郷がどこなのかというと、「巨大宇宙を統括しているセントラル」です。
セントラルはその名のとおり、宇宙の中心で、創造の根源であり、すべての始まりであり、終わりです。
また漆黒の闇であり、ブッダのいう「空」です。
……
私たちはセントラルから創造され、セントラルに還っていきます。
これがひとつのスピリットのサイクルです。宇宙のすべての意図は、「空である自分の可能性を知りたい」なのです。
ポジティブな可能性もネガティブな可能性も両方知りたかったので、
二極の世界が創られ、ゲームをしてきました。
しかし「空」はこれまでのゲームを終わりにして、
まったく新しい可能性の宇宙を展開しようとしています。
これから皆さんが経験するプロセスは、最大の加速期であり、最も混乱し、
苦難に満ちたプロセスでもあります。
しかしどんなときにも、苦難の中からしか偉大さは生まれないのです。宇宙的には12の銀河連邦すべてがアセンションすることであり、
いいかえると、
3~8個くらいの銀河を含むエリアが144個集まった巨大宇宙が、
一瞬のうちにすべてセントラルに吸い込まれ、
一瞬のうちに新しい7つのフィールドを展開し始めるのです。
これは宇宙創成以来、
一度もこの宇宙が経験したことのない、
宇宙全体のチャレンジなのです。(『アセンションの超しくみ』から)
まあ、こんなことを生身の人間が自分の体験として語る時代がきていたわけです。
ついつい長年のアセンション・オタクの習癖が発動してしまったとしても、しかたのないことでしょう。
かくて、永く鉄壁の防御を誇ってきた地球の支配者による対外宇宙バリアを突破して 、ついにサアラさんは、外宇宙からすべての記憶を保持したまま地球人の肉体に転生してきたというのです。
サアラさんはいわばスピ系情報の新時代を実証する証拠のような方だったわけです。
サアラさんは小学5年生のころまでは、それまでの外宇宙での仲間たちのほうがリアルに見えていて、ご自分の家族を含め、この地球の物理次元の世界はよく見えなかったそうです。
それからテレビで喩えるなら、あらゆるチャンネルの映像がすべて同時に見えてしまうという一種メチャクチャな状態を通過して、一定期間のチャンネル操作の修行時代を経て、ある時期から地球人としての人生を生きられるようになったのだそうです。
そしてやっと地球人としての生活に馴染み、結婚し、子供を設けて、普通に生活していたあるとき、彼女のなかで使命を担っていた霊格(あるいは「魂」)が悲鳴を上げたといいます。
この上普通の地球人として安穏な生活を望むのなら、これ以上生きていても意味はないと、 突然心臓発作を起こして臨死状態に陥り、病院に救急搬送されます。
そのとき、彼女の身体は病院の廊下で救急用の担架に横たわっているのですが、 身体から離れた彼女の「意識」がその身体を廊下の天井の位置から眺めています。
そして 使命を全うしたい「魂」と、「肉体」を司る潜在意識と、地球人としての「エゴ」の三者会談議 が行われたそうです 。
そんな様子が以下にご紹介する動画のなかで、ご本人の口から語られています。
信じる信じないはあなたにお任せするしかありませんが、そんなこともありえるのかという不思議なお話です。
ちなみに、現在霊格であるサアラさんは、ご自身の使命である地球人類を独立させるという役割を遂行されており、宇宙連合の中核会議「アインソフ」の議長にも選出されているということです。
【★サアラ チャンネル 《Saarahat 自己を語る》】