先程ちょっと【2025年7月】というキーワードで検索をしてみました。
ご存じの方もいるかもしれませんが、これは日本で起きた「東日本大震災」(いわゆる「311」)を予告していた本としてのちに有名になったたつき諒という方の予言コミック「私が見た未来」(の完全版)に書かれている日付です。
次の画像は「私が見た未来」の表紙画像です。
ご覧のとおり、当時話題になった「私が見た未来」の表紙画像に描かれていた日付は、「2011年3月」です。(この本には【2025年7月】という日付への言及はありません。)
これはたつき諒さんが著名人の死や災害の予知夢をコミックにした作品で、1994〜98年に雑誌「ほんとにあった怖い話」「恐怖体験」上で掲載されていたものだそうです。
上で触れたように【2025年7月】という日付は、このたつき諒さんが2021年に出版した「私が見た未来 完全版」というコミックで初めて言及した日付です。
この本に「漫画の中で描いた大津波は2011年3月のことではない」という章があって、そこには次のように書かれています。
東日本大震災は冬でしたが、夢の中の私は半袖姿の夏服です。
そして、夢で見た津波の高さは、東日本大震災のそれよりも、もっと巨大でした。
ですから、この夢はこの後に見た“2025年7月”に関わる予知夢だったのではないか、と今になって思います。
『私が見た未来 完全版』(p74)
「2011年3月」の東日本大震災を前もって予言した方の言及ということで、この【2025年7月】という日付がある界隈で有名になっていたわけです。
スピリチュアルリーダーのお一人として並木良和さんのことをご紹介しようと思って、ちょっと調べていたのですが、その並木さんが最近の講演会で【2025年7月】に言及なさったということを知って、この日付けが少し気になったのでした。
そして【2025年7月】とググってみると、突然、次の動画に出会ってしまったというわけです。
まったく息もつかせぬ急展開に驚いています。
ここでゲストのSHOGENさんが語っているのは驚くべきお話でした。
SHOGENさんは、日本で『ティンガティンガ』というアフリカの現代絵画に衝撃を受け、即日それまで勤めていた会社に辞表を提出して、何のつてもないアフリカに向かったという、ちょっと普通では考えられない行動力の持ち主です。
けっきょくSHOGENさんが滞在することになったのは、彼が弟子入りを志願した師匠の実家がある村でした。
SHOGENさんの師匠は、アフリカ、タンザニアのブンジュ村の村長さんの家の出身だったというわけです。
このブンジュ村の村長さんは代々シャーマンの家なのですが、祖父のシャーマンが縄文時代の日本人の魂から教えを受け、以来日本の縄文人の魂の教えというのを、代々ブンジュ村の村民に伝えてきているというのです。
その教えが代々村人たちに伝えられてきて、いまではブンジュ村の3歳の子供にまで浸透しているらしい日本の縄文人の魂の教えというのがなんとも深く、美しいのです。
SHOGENさんがブンジュ村に行ったときには、絵の師匠の父親に当たる村長さんは3ヶ月前にすでに亡くなっていたようです。
そして村長の次男のシンマンという方(絵の師匠の弟)から、SHOGENさんは、父親の村長が伝えていたこととして、2025年の7月の5日までに日本人が本来の日本人の感性を取り戻す必要がある、ということを伝えられます。
ただしそれはまったく怖がるようなことではなくて、明るい日本の未来が待っているのだということ。
ただお金とか権利とかそういう価値観だけで生きてきた人たちが生きにくい時代が来るので、2025年のその時までに、いかに人と心で愛をもってつながれるのかが、1つ重要なキーワードなんだと、言っていたそうなのです。
2025年の7月の5日に何かが起こることは、ずっと決まってたことで、それもうずっと歴代のシャーマンが言ってたことなんだと。
そしてそのあとから新しい時代が来る、明るい未来が待っているのだと。
下の動画をぜひご覧になってみてください。
物騒な話としてではなく、明るい未来の予告として受け取るべきお話なのかもしれませんね。