日本の精神世界もずいぶん変わりました。
長くこういう世界に触れてきた者からすると、前世紀までの精神世界情報と、今世紀に入ってから、特に2012年以降の精神世界情報では、明らかに情報に質的な差があるようです。
この「精神世界」カテゴリーでは、サイト管理者がこれまでの長すぎた精神世界遍歴で出会った、(主に日本の)スピリチュアルリーダーたちの存在とその活動をご紹介していきます。
その方たちはもちろん、その世界ではよく知られた存在ですし、時には有名人と言われる方々かもしれません。
とはいえ精神世界はまだまだごくマイナーな世界です。
ですからその方々と言えども、世間一般で言ういわゆる有名人には当たりません。
しかしそのような方々の存在とその思考や情報が、触れる人々の気持ちを明るくし、希望をもたらし、ひいてはこの日本列島の波動を軽く維持していることも確かでしょう。
そしてそれぞれの個性に見合った形で、縁のある方々に情報の光をとどけ、希望を届けてくださっているのだと思います。
管理人の見聞に触れたごくわずかな範囲でも、日本にはすでにそのような方々がそれぞれの独自の世界観を展開して、ユニークな活動をされています。
精神世界は一様ではありません。
波動宇宙は多次元宇宙であり、一人ひとりの思考がそれぞれ別の次元を代表しているとさえ言えるでしょう。
スピ系界隈ではかなり知られている情報ですが、意思疎通の手段として意図的に言語が発達させられた人間以外は、この地球世界で共生している他の動植物たちはすべて、宇宙標準であるテレパシーで互いに必要な会話をしているのだと言われます。
『旧約聖書』の「創世記」11章(1-9節)にあらわれるバベルの塔の物語は、地球人類の造り手である「神」が、神の世界に近づこうとする人間の可能性を前もってくじくために人間が別々の言葉を使うように仕組んだと明かされています。
画像出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「なるほど、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。この業は彼らの行いの始まりだが、おそらくこのこともやり遂げられないこともあるまい。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」。主はそこから全ての地に人を散らされたので、彼らは街づくりを取りやめた。その為に、この街はバベルと名付けられた。主がそこで、全地の言葉を乱し、そこから人を全地に散らされたからである。 — 「創世記」11章1-9節[4]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
多次元波動宇宙のなかで、この地球世界はかなり特殊な環境と言わなければならないでしょう。
しかしそのお陰と言うべきか、いまこの最後の締めくくりに当たって、自らの素性を知らず、個別の言語で自らを表現する地球人類のこの過酷な環境は、一つの宇宙的実験として驚くほど豊潤な結果をもたらしているとも言えそうです。
惑星地球におけるスピリチュアル世界は、まさに百花繚乱とも言える豊かなバリエーションを展開しています。
もしかしたら他のどの星でも、これほどのバリエーションが同時に展開したことはなかったかもしれません。
地球世界の「雛形」と言われることもある日本列島というこの小さな領域のなかにも、もちろん現在地球で展開されているその豊かなバリエーションが反映されています。
日本における個々のスピリチュアルリーダーが展開する固有の世界観には、必ずそれに反応する人々がいます。
すでにご自分が信頼できるリーダーや世界観を発見し、それにつながった方々は無論その道を邁進されることでしょう。
けれども、自分にとってどんな世界観がいちばんピッタリ来るのか、まだその確信を得ていない方々もいることでしょう。
あるいはそのような選択肢そのものにまだ出会っていない、という方々もいるかもしれません。
このサイトでご紹介するリーダーの方々やその活動が、そのようなまだ選択肢を持たない方々の参考となり、その方々の進む道の決定にいくぶんなりとも役立てばと願っています。
こうした方々の活動がより多くの人々の目に触れるようになることで、そのような高次の意識エネルギーが地球グリッド上でさらに安定してゆくだろうと思います。
ひとつの惑星世界の常識が変化するには、ふつうは多くの時間がかかるものです。
しかし管理人の目に触れてきたさまざまな情報は、異口同音に、現在が多次元宇宙の歴史のなかでも、極めつきの超特別の特殊な時期であることを告げているようです。
地上のマスコミでは、もっぱら人を暗澹たる思いに導く崩壊情報しかで喧伝されない状況がつづくなか、その背後ではこのような未来に希望を持てる安心材料が芽吹いていることを知っていただけたらと思います。
すでにお気づきかもしれませんが、現在あまりにも多くのタブーを抱えてしまった日本のマスコミは、残念ながらすでに正常な報道機能を果たしていません。
日本のジャーナリズムはこの地上世界のピラミッド型権力構造のなかで、上からの支配に立ち向かうだけの体力を維持していないのかもしれません。
言うなればただ支配層の意図した情報を垂れ流すだけの、いわば「オプシーボ情報」の宣伝機能しか担えなくなりつつあります。
現在の日本の情報空間は自縄自縛で、一種の情報鎖国状態になっていると言えそうです。
「コロナ騒動」あたりからその傾向は極端になっているようです。
いま現在何が起こっているのかを理解し、それを報道する機能を、今の日本のマスコミに期待するのは無理かもしれません。
ましてやいわゆるスピ系の情報は、地上に支配者がけっして庶民に知られたくない、すべて“陰謀論”として括られるような情報ばかりなわけですから。
しかし、自ら探せば、そこからスピンオフした情報はいくらでもある時代です。
微力ながらこのサイトもその一翼を担いたいと思っています。
サイト管理人のわずかな感知領域に入ってきた、いろいろな方々の活動やその思考タイプを、管理人の観点も交えながらご紹介してゆくつもりです。
日本の情報空間に外宇宙からの情報の光を投じて、少しでも明るい気持ちになっていただけたらと願っています。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
paritosho 拝